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それは、ある暑い日のことだった。
放送部は、H公園へと向かった。
H公園は高校のすぐそばにある、かなり大きな公園である。

放送部は桜の木陰でいつものように発声練習をしていた。

そのとき、事件が起こった。
「ば・べ・び・ぶ・べ・ぼ・ば・ぼ」
心地よい微風が吹いた。

その瞬間


ずぐしゃっ!
と、音がした。

音の原因は桜の木の枝。
直径3、40cmぐらい。長さは、140から150cmぐらい。
青々とした葉を大量につけた桜の木の枝が、






落ちてきました。





脳天直撃。




かつ、下敷きになりました。


先輩「紫樹ちゃん?大丈夫?」
紫樹「はぁ。大丈夫です。」
先輩「痛くない?」
紫樹「そりゃ、痛いですけど。むしろ痛くなかったら大変です。」


打ち所がよかったためか、意識ははっきりしていたので、残りの発声を済ませ、公園管理事務所に向かう。(H公園は観光名所なので公園内の事務所にはほとんどいつも人が居る)

T先輩「桜の木の枝が落ちてきたんですけど」
おじさん「はぁ?なんですか?」
N先輩「桜の木の枝が落ちてきて、この子にぶつかったんです。」
紫樹「はい。脳天直撃しました。」
おじさん「桜の枝がですか?」
N先輩「かなりおっきい枝で、この子の背丈ぐらいあるんですけど。」
おじさん「そんなに大きい枝が落ちてきた、と。」

うわー、高校生がなんか誇張してしゃべっているよー。ぐらいの対応。
らちがあかないと判断したM先輩。おじさんをその枝のある地点までひっぱって行く。

数分後、戻ってくる。

「皆さん、その席にかけていて下さい。」
「えっと、修学旅行かなにかかな?」
↑我高校は公園のすぐ目の前&全員制服。
「あ、これどうぞ。」
↑氷の入ったジュースが全員分出てきました。

T先輩「すいませんー。傷冷やすもの何か貸してもらえませんか?」
即座にアイスノン

対応が変わりました。


とりあえず先生に連絡をとる。先生を待っている間も、いろいろありましたが、長くなるので割愛。

先生が来たので、親に連絡をとる。
紫樹「もしもしー紫樹です。あのさー、桜降ってきた。んで怪我した。」
母 「桜降ってきた?」
紫樹「H公園で、発声していたらさ、桜の枝降ってきて脳天直撃した。」
母 「剪定でもやっていたの?」
紫樹「いや。根元腐ってたぽいよ?なんか今事務所居て、病院いくとかなんとか。」

紫樹、説明放棄。
事後談「うそは言っていないよ?」
先生、呆れ顔。
事後談「これは絶対伝わっていないと思った。」
先輩、爆笑。
事後談「『桜降ってきた』って、いや、そうだけど!!花弁が刺さったのか?」

そんなこんなで病院に一応行きました。


先輩「がんばれー。」
皆さんそろって手を振らないでください。出兵する気分になります。

そして、
MRIで輪切りになって、レントゲンとって、宇宙人に解剖される気分を味わって来ました。


午後は大事をとって寝ていようと思ったのに、おばさんが唐突に来ました。
母が外出していたので、応対に追われ、おちおち寝てもいられませんでした。


頭痛い・・・・・・・。
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